【国内】「ヤミ畑」耕す中国人、収穫野菜“ヤミの流通ルート”あった? 「ウチは家で食べるけど“あっち”は…」
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埼玉県熊谷市の県営団地近くで不審火が相次いでいる事件で、市や警察は25日、ようやく標的となった物置がある市有地の「ヤミ畑」の撤去を行った。気になるのは、長年にわたり畑で収穫されていた大量の野菜の行き先だ。“ヤミの流通ルート”はあったのか。その行方を追った。撤去されたヤミ畑は、同市内の用水路に沿って長さ約300メートル、幅約3メートルにわたる市有地を許可なく耕したもので、以前はナスやキュウリ、ミニトマトなどが整然と植えられていた。