【韓国】5・18光州事件、出動ヘリコプターの操縦士「機関銃の実弾2千発載せて作戦」
当時のヘリ操縦士などの検察告訴状を入手
「バルカン砲・機関銃で武装…地上軍の援護」と供述「新たに5・18真相究明委員会構成されれば、パイロットなど呼んで射撃の有無を再調査」
1989年、「光州文化放送」が80年5月を取り上げた「母の歌」という番組を放映した後、検察にチョ・ビオ神父と制作陣を告訴したヘリコプターの操縦士らの検察供述調書=チョン・デハ記者//ハンギョレ新聞社1980年5・18当時、光州(クァンジュ)に投入された軍のヘリコプターがバルカン砲や機関銃で武装し、2000発の実弾を載せて作戦任務を遂行したという陸軍のヘリコプター操縦士らの陳述が確認された。