【北ミサイル】文大統領、軍に対北砲撃訓練を指示 韓国空軍は北ミサイル発射後すぐに爆撃訓練、正恩氏ら撃滅が目的
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日午前、北朝鮮による中距離弾道ミサイル発射をめぐり、「強力な対北膺懲能力をアピールせよ」と軍に指示した、と大統領(青瓦台)の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席秘書官が語った。これを受け、軍は北朝鮮によるミサイル発射からおよそ3時間20分後の午前9時20分、空軍の戦闘機F15K4機を出撃させ、爆弾(MK84)8発を江原道太白市の必勝射撃場に投下する訓練を実施した。