【日中】中国で3年拘束「異常だ」…元市議麻薬運搬裁判 知人ら行方注視
中国で覚醒剤を持っていたとして麻薬運搬罪に問われた元稲沢市議の桜木琢磨被告(73)が、中国の1審の裁判が結審してから28日で3年を迎え、被告の知人や議員の元同僚らも、判決が出ないままの裁判の行方を注視している。桜木被告と長年の友人という小牧市のコンサルティング会社社長・佐々木賢治さん(68)は「共犯関係も複雑で判断が難しいのかもしれないが、3年以上も拘束が続くのは異常事態だ」と憤り、「(桜木被告は)体調がすぐれず、高齢でもある。