【朝鮮日報】「中国朝鮮族=ヤクザ・殺人鬼」は韓国映画の定番 韓国=戦争孤児の国という海外でのイメージを消すのに50年以上かかった
この数年間ほぼ毎年、中国朝鮮族が悪人として登場する韓国映画が公開されている。『哀しき獣』=原題:『黄海』=(2010年)には中国・延辺朝鮮族自治州に住む朝鮮族が「昼はイヌを売り買いし、夜は賭博で金を使い果たし、動物の骨を持って人を殺す犯罪集団」として登場する。お笑い番組の『ギャグコンサート』ではこの映画のタイトルをそのまま使い、中国朝鮮族をギャグのネタにするコーナーを作った。