【北朝鮮】「火星12型」の発射訓練実施と発表
北朝鮮 「火星12型」の発射訓練実施と発表
8月30日 6時42分
北朝鮮は、国営メディアを通じて、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いのもと、新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射訓練を行ったと発表しました。北朝鮮は29日、首都ピョンヤン郊外のスナン(順安)付近から日本海に向けて、弾道ミサイル1発を発射し、北海道の上空を通過して襟裳岬の東およそ1180キロの太平洋上に落下したと推定されており、発表はこのミサイルを指していると見られます。