【北ミサイル】「今度はグアム」のメッセージか…コリア・レポート辺真一氏「対話モードは米国の錯覚であったことがはっきりした」
「北朝鮮と対話モードになって来ていたという見立ては、米国の錯覚であったことがこれではっきりした」。コリア・レポート編集長の辺真一さんはこう話し、今後も北朝鮮が態度を軟化する可能性はないと断言した。北朝鮮は9日に中長距離弾道ミサイル「火星12号」4発を米領グアム沖に撃ち込む案を検討していると表明。その後はティラーソン米国務長官らの平和的な解決を促す柔軟姿勢を受け、金正恩朝鮮労働党委員長は「米国の行動をもう少し見守る」と述べ、グアム沖への発射を凍結する姿勢を見せていた。