【米国】米中覇権争いに比べれば北朝鮮問題は「余興」 バノン氏の対中国経済戦争観
【ワシントン・AP通信】 ホワイトハウスの旧アドバイザー、スティーブ・バノン氏は、恐らくアメリカの今世紀を象徴する、勢力拡大を続ける中国との問題について熟考中だ。だが、彼の「経済戦争」に対する見解は、主流から大きく外れるという結果をもたらした。バノン氏は、彼の壮大な計画に関するインタビューで、この先25年から30年の間で誰が世界的な最高権力者になるかという問題にあたり、アメリカは北京を「厳重に注視する」必要があると語った。