【北ミサイル】鉄道各社は「ミサイル発射」にどう対応したか 東北新幹線などストップ、走り続けた路線も
「ミサイル発射の影響で安全確認を行ったため、電車が遅れております……」。8月29日の出勤時、このようなアナウンスを通勤電車の車内で聞いた人も多かったのではないだろうか。早朝の日本を騒がせた北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、国内への被害はなかったものの、各地で鉄道の運行に影響を与えた。今回、Jアラート(全国瞬時警報システム)で対象地域となったのは、北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県の12道県。