【書籍】『日本人だけがなぜ日本の凄さに気づかないのか』 ケント・ギルバート、石平両氏が日中韓比較など激論交わす
本書は米国、中国出身のお二人が、日本は大国でありながら、なぜ非現実的な平和主義や、矛盾に満ちた憲法、自国否定の風潮に縛られているのかを論じた一冊です。戦後、米国は占領政策においてメディアや学校教育を利用して日本人に自虐史観を植え付け、さらに「平和憲法」を押し付けましたが、それらはすべて「日本人は好戦的民族」という米国の勘違いから来ており、そのためいまだ日本人自らが「日本が普通の国になると危険」と思い込んでいると喝破します。