【北朝鮮】金正恩「大国を手玉に取る」天才外交術!「核の小型化」か先制攻撃か
金正恩氏が「乱心者」と言われるのは、10名以上の側近をことごとく粛清したからにほかならない。しかし、その「敵と味方を見分ける嗅覚こそ天才的外交術だ」と喝破するのは、北氏である。「正恩氏は乱心者ではなく、大国が本気で潰そうとしても潰せない天才的な外交術の持ち主。それが初めて発揮されたのは13年、叔父で正恩体制のナンバー2だった張成沢氏の処刑です」張成沢氏は、行政・軍務の重職にあったばかりか、金正日体制時には、北朝鮮と中国のパイプ役として、その権勢を誇っていた。