【軍事】米朝衝突「その時」韓国はこれだけの被害を被る 2万4000発以上もの砲弾 1週間で500万人死傷、4000人近い日本人も犠牲に
2万発以上の砲弾が降り注ぐ
韓国は、米朝開戦時の被害をどのように見積もっているのか。韓国政府の朝鮮人民軍分析は、韓国軍や国家情報院、統一部などが取った情報、脱北者の証言、それにアメリカから提供された情報などに基づいて行っている。本誌が入手した韓国政府の内部情報によれば、38度線の北側では、射程距離54kmで1分間に2発撃てる170mm自走砲550門余りと、同60kmで1分間に40発撃てる240mm放射砲440門余りが、ソウル首都圏に狙いを定めているとしている。