【無償化敗訴】「どこまで差別すれば気が済むのか。北朝鮮問題を持ち出せば、在日朝鮮人に何をしても大丈夫という意味か」
「どこまで差別すれば気が済むのか」朝鮮学校生たちの涙「どれだけ叫べばいいのだろう。奪われてきた声がある。聞こえるかい。聞いているかい」13日午後、東京の官庁街である霞ケ関にある東京地方裁判所前に集まった在日同胞は、日本語と韓国語が混じった歌「声よ集まれ、歌となれ」を繰り返し歌った。この日は東京地方裁判所で、朝鮮学校を高校無償化教育対象から除外した日本政府の措置の適法性を問う判決が下される日だった。