【神奈川新聞】北朝鮮ミサイル想定した避難訓練、効果に疑問 専門家「子どもが実態以上に北朝鮮を恐れ悪魔化しかねない」
【時代の正体取材班=田崎 基】県は20日、北朝鮮の弾道ミサイルを想定した避難訓練を実施すると発表した。26日に、県総合防災センター(厚木市下津古久)で、消防学校の生徒とその保護者約500人を対象に行う。県が単独で主催する初のミサイル避難訓練となる。県は訓練の必要性について「全国瞬時警報システム(Jアラート)の意味を知ると共に、警報が発令された際の迅速な避難行動が不可欠」としている。