【八重山毎日新聞/社説】自衛隊配備、なぜこの時期、なぜこの場所。「平和の党」の矜持、公明石垣は「自衛隊反対」を貫け
公明石垣は「自衛隊反対」貫け
過去2度の市議選で「配備ノー」を表明
■「平和の党」の矜持
3月に続く9月議会での大石行英氏の一般質問で公明石垣の「平和の党」としての矜持(きょうじ)を見た。大石氏と平良秀之氏の公明石垣は前回、前々回とも自民党と選挙協力して中山義隆市長を当選させたが、自衛隊の石垣島配備をめぐっては両氏とも「平和の党」として、2010年と14年に実施された市議選の本紙アンケートで「配備反対」を表明していた。