【朝鮮日報】日本との軍事協力、「売国」「親日」と騒いでいる場合か 韓国の安全保障の現実は安穏とはしていない
今年8月、韓日両国が軍事情報を共有する軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が1年延長された。北朝鮮を除くと、反応は静かなものだった。朴槿恵(パク・クンへ)政権が昨年11月、弾劾の局面で同協定を締結した際には韓国内部が騒々しかったのと比べると、「同じ国なのか」と思ってしまうほどだ。北朝鮮の宣伝メディアだけが「1000年の宿敵との醜悪な共謀結託」「極めて危険かつ犯罪的な事大売国交渉」と猛烈に非難した。