【中国ネット】東芝が6分間の充電で320キロ走れる電池を開発=「真の技術は日本人の手にある」「電気自動車の春がもうすぐやってくる」
2017年10月6日、中国メディアの新華網が、東芝が6分間の充電で320キロ走れるリチウムイオン電池を開発したと伝えた。この電池には、通常負極材に使用される黒鉛ではなく、チタンニオブ系酸化物を採用しており、大容量で急速充電が可能だという。一般的な小型電気自動車のバッテリーは、30分の急速充電で80%しか充電できなかったが、この新リチウムイオン電池なら6分間の充電で90%充電でき、東芝が実験に使用した小型電気自動車では、6分間の充電で320キロ走行できたという。