【何にも無い】輸送機持たない金正恩斬首部隊、韓国軍の装備強化に遅れ
韓国軍が推進する各種兵器・装備の戦力化事業が当初の予定に比べ約4年遅れていることが判明した。金正恩(キム・ジョンウン)氏の排除を想定した「斬首部隊」には無線機や輸送機がなく、まともな砲兵部隊もない状況だ。国防部(省に相当)と軍合同参謀本部が11日、野党・自由韓国党所属の国会議員に提出した資料によると、「国防改革2014-2030基本計画修正1号」に沿って推進されている部隊再編の必須戦力化事業46件のうち、87%に相当する40件が予定より平均約4年遅れている。