【朝日】衆院選…北朝鮮問題と少子高齢化が「国難」 作家・保阪正康さん「戦前は『国難』や『非常時』が日常的に使われていた」
政治劇が繰り広げられる中、衆院選が公示された。内政も外交も日本の結節点となりそうな今回の選挙。歴史の中ではどう位置づけられるだろうか。昭和史に詳しいノンフィクション作家の保阪正康さんに聞いた。■9条・北朝鮮への対応が争点
――投票の判断基準になる争点をどう考えますか。憲法9条、米国のトログイン前の続きランプ政権との関係、北朝鮮への対応、この三つを党の政策としてどうするか、それが争点と考えます。