【韓国】次は教科書捜査、本当にここまでやる必要があるのか 前政権とその前の政権によるありとあらゆる政策に狙いを定める検察
朴槿恵(パク・クンヘ)政権が進めた国定歴史教科書編さん事業に対し検察が捜査に着手した。2年前に歴史教科書に関する事前の意識調査が行われた際、大統領府や国家情報院などが世論の形成に介入した疑いがあるというのがその理由だ。もちろん前政権が他人名義で大量の意見書を出していたとすれば確かに大問題だ。しかし国定教科書への反対(32万人)は当時の時点ですでに賛成(15万人)を上回っていた。