【朝鮮日報】慰安婦資料の記憶遺産登録なるか…日本政府はにわかに緊張
旧日本軍の慰安婦問題関連資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録するかどうかの審査が24日(現地時間)、パリで始まり、日本政府に緊張が走っている。25日付の産経新聞など日本メディアによると、菅義偉官房長官は前日の記者会見で「18日に採択されたユネスコ執行委員会の決議は、『世界の記憶』事業に関する政治的な緊張を回避することを事務局長らに求めるとの趣旨が盛り込まれている」と述べ、慰安婦関連資料の登録をけん制した。