【国際】米上院議員「THAAD報復のようなことを北にしていれば状況違っていた」
コリー・ガードナー米上院外交委員会東アジア太平洋小委員長は17日(現地時間)、「中国が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題で韓国にした報復のような行動を北朝鮮にすれば、北朝鮮の経済を(外部と)遮断し、(北核関連)状況は今よりはるかに良くなっていたはずだ」と述べた。ガードナー氏はワシントン上院議員会館で訪米中の韓国取材陣に会い、「中国のTHAAD報復で韓国が120億ドルの被害を受けたと聞いたが、これは無責任であり容認できないことだ」とし、このように話した。