【韓国】「朴政権文書」6回公開、文政権の世論対策との批判も 野党「資料を取捨選択して世論対策」
文在寅(ムン・ジェイン)政権は発足後、これまで6回にわたり「朴槿恵(パク・クネ)政権の『キャビネット文書」を発見した」と発表している。今年5月の文在寅大統領就任直後は「現在、大統領府内のサーバーとコンピューター内のハードウェアには業務に関する資料がない」と言っていた。しかし、それから2カ月後の7月14日、大統領府の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は「民政首席室内の配置を変えたところ、キャビネットから朴槿恵政権民政首席室の文書を発見した」として、内容の一部を公開した。