【コラム】社民党がカジノに反対する理由 故土井たか子党首はパチンコ業界と密接な繋がりを持ち、朝鮮総連とも関係が深かった
カジノ合法化の話は1990年代に始まった。その後、石原慎太郎元都知事がお台場カジノ構想をブチあげ、機運が高まったものの、それからさらに十数年を要し、昨年やっとカジノ基本法(統合型リゾート整備推進法)が通ったところ。私自身、カジノ合法化を訴えてきた一人だが、日本がもたもたしている間にシンガポールでもカジノが合法化され、ビジネスチャンスを奪われるのは、見ていて実にもどかしかった。