【身に覚えがない】辺野古で警官殴った疑い 移設反対派の68歳男逮捕 米軍キャンプ・シュワブゲート近く
沖縄県警は31日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設への抗議活動中に警備の警察官を殴ったとして、公務執行妨害の疑いで、那覇市首里崎山町の職業不詳、仲程昭容疑者(68)を現行犯逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認している。逮捕容疑は31日午後3時ごろ、移設先に隣接する米軍キャンプ・シュワブゲート近くの路上で、20代の男性警察官のあごをプラカードで殴る暴行を加え、職務を妨害したとしている。