【芸能】韓国映画「南漢山城」の音楽を手掛けた坂本龍一氏「韓国文化への尊敬の念を込めて手掛けた」
映画「南漢山城」の音楽を手掛けた日本人作曲家の坂本龍一氏(65・写真)が26日、韓国映画評論家協会賞・音楽部門受賞者に選定された。「ラストエンペラー」(1987年)の音楽を担当し、アジア人初のアカデミー賞音楽賞を受賞した巨匠が手掛けた初の韓国映画だ。坂本氏は、今年6月にオリジナル・アルバム「async」を発表した後に本紙のインタビューに応じ、「韓国の近現代史関連の映画に参加してみたい」と語っていた。