【聯合ニュース】訪韓外国人客が急減 大韓商議所がビザ免除拡大など提言
【ソウル聯合ニュース】
大韓商工会議所が6日、韓国の観光産業に関する報告書を発表し、「今年はTHAAD(米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」)問題などにより外国人観光客の訪問と消費パターンが急変し、観光産業の弱点があらわになった」と指摘した。観光産業の裾野拡大に向けた課題として、東南アジア諸国とインドに対する査証(ビザ)制度の緩和、個人の観光通訳案内士(ガイド)登録の基準緩和、地方の観光コンテンツ開発などの対策を講じるよう提言した。