【民団新聞】関東大震災 大虐殺の隠ぺい許さぬ…警鐘込め12月9日に人権の集い
民団中央本部(呉公太団長)は12月9日、「関東大震災虐殺を還みる追悼と人権の集い‐94年後の今も流言とジェノサイドは息を潜めているか‐」を開催する(主管、人権擁護委員会=李根茁委員長)。この集いは、関東大震災時の朝鮮人虐殺事実を隠ぺいしようとする歴史修正主義を糾弾するとともに、「ヘイトスピーチ対策法」が施行されたにもかかわらず、依然としてヘイトスピーチが横行し、ジェノサイド(集団殺りく)に拡大する憂慮について警鐘をならすことを目的にしている。