【中国リーグ】ピッチの脇には酸素ボンベ、歴史をつくるチベット自治区のサッカークラブ 本拠地は標高3658メートル(ラサ城投FC)
【11月12日 AFP】来シーズンの中国サッカーでは、3部リーグに所属するすべてのチームがラサ城投FC(Lhasa Chengtou)とのアウェーゲームに二の足を踏むに違いない。何しろチームの本拠地は、標高3658メートルという酸素休憩が必要な高地にあるのだ。ラサ城投は今季、チベット自治区のチームとしては初めてとなる中国のプロサッカーリーグ3部への昇格を果たした。