【朝日新聞】流行語トップ10にネット上にあふれる「フェイクニュース」など選出
今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2017ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が1日、発表された。年間大賞には、SNS「インスタグラム」に投稿した写真がひときわ映えたかどうかを意識した「インスタ映え」と、森友・加計学園問題で盛んに使われた「忖度(そんたく)」が選ばれた。トップ10には、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けて鳴り響いた「Jアラート」や、ネット上にあふれる「フェイクニュース」、不祥事が相次いだ当選2回目の自民党衆院議員を表す「魔の2回生」などが入った。