【韓国】「プラス政治」で国難克服する2018年にしなくては~平昌五輪前に慰安婦問題、祭りに自ら冷水/中央日報社説(2)
ところで現実はどうか。どこを見回しても「マイナス」の政治しか見えない。国が累卵之危にあるのにだれもが縄張り争いにばかり熱を上げる。共生やプラスの政治は少しも見つからない。さらに2018年は地方選挙も行われる。政党間で、左右間で泥仕合式の攻防が広がるだろう。平和な時にはそのようなこともある。だが米国と中国の主要メディアと人々が先を争って韓半島での新たな戦争の可能性を予報したり予告するこうした重大な局面では超党派的対処が切実だ。