【台湾】台湾が日本産鳥肉類の輸入を禁止、解禁後4日後に改めて鳥インフルエンザ「流行爆発地区」に指定
台湾の動植物防疫検疫局(防検局)は12日、日本産の鳥肉類の輸入を禁止すると発表した。香川県の農場で鳥インフルエンザの鶏が見つかり、9万2000羽が殺処分されたことを理由に「流行爆発地区」とした。日本産鳥肉の輸入は2016年11月に禁止され、1月8日に解禁されたばかりだった。防検局は日本以外にもイタリアなど欧州、さらに韓国でも鳥インフルエンザが発生していると指摘し、同3地区について「深刻な流行が爆発」と表現して強い警戒感を示した。