【韓国】支持率低下の文在寅大統領、南北合同チーム結成問題に遺憾表明=韓国ネットからは厳しい声
2018年1月30日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、自身の支持率低下の原因となった女子アイスホッケーの南北合同チーム結成問題について遺憾の意を示した。韓国・イーデイリーが報じた。記事によると、文大統領は同日午後、大統領府の迎賓館で開かれた長官・次官ワークショップで「女子アイスホッケーの合同チーム結成は南北関係を改善し、平和五輪に向けてもいいことと思っていたが、選手らの立場を事前にしっかりと考えられなかった」とし、「数字の問題ではなく、(国民)1人1人が重要だ」と伝えたという。