【高校生の海外修学旅行先】1位は台湾で10年前の11倍に急増、韓国は激減し7分の1に…外交問題やセウォル号事故が影落とす
2018年2月2日、日本から修学旅行で台湾に行く高校生が10年前に比べて11倍超にも急増する一方、韓国への修学旅行は7分の1に激減したことが分かった。台湾は海外の修学旅行先で米国を抜いてトップに立った。韓国の激減は日本との外交問題やセウォル号事故が影を落としているとみられる。日本の全国修学旅行研究協会の調査結果によると、16年度の海外修学旅行実施率は公立高校が10.4%で私立高校が34.9%。