【ハンギョレ新聞】寒波の中の開会式「どうしよう」…悩む各国選手団
2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会を控え、連日厳しい寒さが続き、開会式への出席をめぐり、各国選手団の悩みが深まっている。ややもすれば4年に一度だけのチャンスを逃しかねないからだ。AFP通信は6日、ニュージーランドのピーター・ウォデル選手団長が「開会式の気温が氷点下8~10度になるという。選手らに、外で少なくとも1時間30分間を寒さに耐えろというのは無理な要求」だとしたうえで、「一部の選手らは開会式に出席しないかもしれない」と話したと報じた。