【ハンギョレ新聞】外信、イ・ジェヨン執行猶予に「韓国は相変らずサムスン共和国」
政経癒着とわいろ供与に対して事実上の「免罪符」を得て、執行猶予で釈放されたサムスン電子のイ・ジェヨン副会長の控訴審に対して、世界の主要外信は韓国では数十年にわたり財閥の役員がまともな処罰を受けない慣行と「サムスン共和国」の現実が変わっていないと報道した。5日、米国のニューヨークタイムズは「サムスンの実質的指導者であるイ副会長が釈放されるや、韓国人は数十年間闘ってきた慣行を再確認した」として「財界の大物が腐敗容疑で有罪を宣告されても、鉄格子の中で過ごす時間はほとんどないということ」と言及した。