【平昌五輪】選手に初のノロウイルス感染例
AFP=時事
平昌冬季五輪に参加しているスイスの選手2人が、感染力の強いノロウイルスに感染していたことが分かった。関係者らが16日、明らかにした。既に五輪スタッフの間では大流行していたが、選手の感染が報告されたのは初めて。スイス選手団は感染した選手の氏名を公表していないが、同国の公共放送局(RTS)は、フリースタイルスキー競技のファビアン・ベッシュ(Fabian Boesch)選手とエリアス・アンビュール(Elias Ambuehl)選手と報じている。