【慰安婦問題】河野太郎外相「極めて遺憾」 国連女子差別撤廃委で韓国代表団が「性奴隷」との表現を使った問題で
河野太郎外相は23日午前の閣議後会見で、国連の女子差別撤廃委員会で、韓国の鄭鉉栢(チョン・ヒョンベク)女性家族相が慰安婦問題で「性奴隷」という表現を使ったことを「日本として受け入れられず極めて遺憾だ」と批判した。また、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が26日からの国連人権理事会で、慰安婦問題に言及する意向を示していることについて、「(日韓首脳会談で)文在寅(ムン・ジェイン)大統領から安倍晋三首相にこの合意について(「再交渉は求めない」という)言及があった」と指摘した。