【南北チーム】東京五輪でも容認…IOCコーツ氏
国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ東京大会調整委員長は22日、読売新聞の取材に応じ、北朝鮮と韓国の政治的合意が前提だと断りながらも、要望があれば2020年東京五輪でも、南北合同チームや合同行進を、IOCとして容認するだろうと語った。コーツ委員長は「まだ競技など具体的な話は聞こえてこないが、平昌大会で成功したような南北合同チームを、東京でも再現できれば意義深い」とし、IOCは北朝鮮の五輪など国際大会への参加を、今後も支援し続ける用意があるとした。