【中国紙】死者はたったの30万人か。少なすぎた」南京大虐殺の犠牲者侮蔑で拘束の男性、釈放後にネット世論を挑発
2018年3月4日、中国青年報によると、「南京大虐殺」について「死者はたったの30万人か。少なすぎた」などとネットに書き込み、5日間の拘留処分を受けていた中国人男性がこのほど釈放された。しかし男性は釈放後、虐殺犠牲者の慰霊碑の前で動画を撮影し、自分を批判したネット世論に向けて「せいぜい毎日目覚まし時計に起こされ、ラッシュや渋滞にもまれ、会社の犬として働いてくれ」などと語り、侮蔑的な言葉を繰り返し使った。