【韓国】PM10の濃度上昇でプロ野球の試合中止…史上初
◆PM10濃度上昇でプロ野球試合中止 史上初=韓国
韓国プロ野球で、6日午後にソウル・蚕室野球場で開かれる予定だったNC―斗山戦など3試合が粒子状物質(PM10)の濃度上昇で中止となった。韓国プロ野球が発足した1982年以降、PM10の濃度上昇で試合が中止となるのは初めて。同日午後5時半時点の蚕室のPM10の濃度は1立方メートル当たり377マイクログラムで、PM10警報の基準値(1立方メートル当たり300マイクログラム)を超えている。