【韓国メディア】韓国経済、“兄貴”に守られるどころか振り回されっ放し
2018年4月10日、参考消息(電子版)によると、韓国紙・亜州経済は9日、「韓国経済は“兄貴”に守られるどころか、危機の大部分は米国に起因している」との記事を掲載した。保護貿易主義の台頭で米韓でも貿易摩擦が深刻化し、輸出の先行きが不透明になった上、経済全体の成長にも影響が及びかねないと伝えている。米国は2018年1月下旬、韓国製の洗濯機と太陽光発電パネルにセーフガード(緊急輸入制限)を発動したが、韓国も対抗措置として米国製品に関税を課すことを宣言。