【中国】社会に入り込んだ「精神日本人」をどう扱うか~民族アイデンティティの欠如で自らを見失った人々、速やかな対策必要
2018年5月15日、環球時報は、「公共の視野に入り込んできた『精神日本人』をどう扱うべきか」とする、復旦大学国際関係・公共事務学院の瀋逸(シェン・イー)副教授によるコラム記事を掲載した。以下はその概要。「精神日本人」というネットスラングの最も基本的な意味は「生理的にも社会的にも法的にも日本人とは何のつながりもないのに、精神面で自らを日本人と設定する」という共通の特徴を持った個人のことだろう。