【中国】中国で今年も「犬肉祭」消費される犬は約1万匹 激しい批判に地元は「他の動物と同じ」
中国広西チワン族自治区玉林市で21日、夏至の日に犬肉を食べる伝統行事「犬肉祭」が行われた。消費される犬は約1万匹といわれ、内外から激しい批判があるが、地元は「価値観を押し付けるな」と反発している。ロイター通信によると、警察当局は反対派の抗議活動に対する警戒態勢を敷いた。住民の一人は「犬肉祭は親しまれている習慣であり、正しいとも間違っているとも言えない」「あなたがインターネットで見ている犬が血まみれになっている場面は、他の動物と同じだ」と話した。