【朝鮮日報】タイ企業「ラオスのダムは決壊」、SK建設は「一部流失」を主張
23日にラオス南東部で発生した建設中のダム決壊事故をめぐり、ダムを施工したSK建設が「決壊」ではないと主張する一方で、ダム建設事業に共同投資したタイの電力会社が25日「補助ダムが決壊したと報告を受けた」と発表し、双方の主張が食い違いを見せている。タイの電力会社、ラチャブリ・エレクトリシティ(RATCH)は同日、自社のウェブサイトで「ダムの運営会社であるセピアン・セナムノイ電力会社(PNPC)から、水力発電所の補助ダムDが『決壊した(collapsed)』と報告を受けた」と発表した。