【長崎原爆の日】毎年、原爆被害だけ強調し、「軍艦島」強制徴用は隠す長崎
▲1945年8月9日、長崎原爆投下直後に発生した巨大なトルネード。(写真=長崎市ホームページ)長崎原爆投下73周年をむかえた9日、日本長崎市で被害者慰霊式が開かれた。慰霊式に参加した安倍晋三総理は「長崎と広島の悲劇が繰り返されてはならない」と言って世界唯一の被爆国であることを強調した。しかし、すぐに長崎港近海にある軍艦島で朝鮮人強制徴用が大規模になされ、さらに原爆投下後、何の安全装置なしに徴用労働者らを都心復旧作業に投じた日帝の蛮行については一言半句さえしなかった。