【国家人権委員会】「イエメン難民事態で再確認した韓国の人種差別…深刻」 国連人種差別撤廃委員会に報告書を提出
国家人権委員会(人権委)が「韓国に深刻な人種差別がまだ存在する」という内容の人種差別状況を診断した報告書を作成して国連人種差別撤廃委員会(CERD)に提出した。8日、人権委は国連の「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」の国内履行状況に対するモニタリングと国家人権機関として意見を盛り込んだ独立報告書を全院委員会の議決として採択し、国連人種差別撤廃委員会に送ったと明らかにした。