【東亞日報】BTSに徴用判決の報復をする日本、「指導国家」の資格はない
日本の放送局が、韓国の7人組男性音楽グループBTS(防弾少年団)の番組出演をすべて取りやめている。10日と11日の週末、東京都心では韓国との「断交」を叫ぶ極右団体の反韓デモも起こった。韓国大法院(最高裁)の先月30日の強制徴用工賠償判決に対する政治的不満を文化報復という幼稚な方法で表出したのだ。テレビ朝日がBTSの生放送音楽番組への出演を前日夜に取りやめたのに続き、フジテレビも12月5日と12日に放送予定の「FNS歌謡祭」にBTSの出演を打診していたが、9日に撤回を決定した。