【続報】「韓国到着、市場を視察」・・・JA福島中央会の研修団
JA福島中央会の海外農業視察研修団は三日、仙台空港を出発し、韓国の仁川空港に到着した。営農指導員ら十四人でつくる視察団は同日、ソウル市の南大門市場を視察し、生鮮食品などを見て回った。四日は同市の韓国農協中央会や日本貿易振興機構(ジェトロ)ソウル事務所などを訪問する。団長のJAふくしま未来福島東部営農センター営農指導係の藤野喜幸係長は「米韓FTA締結後、韓国の農協がどのような役割を担っているのか学び、日本のためになる情報を持ち帰りたい」と語った。