【レーダー照射】韓国側に強い遺憾の意を伝える 外務省幹部
レーダー照射問題で、外務省幹部が韓国側に強い遺憾の意を伝えました。ソウルを訪れている外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は、自衛隊機へのレーダー照射問題について韓国外務省に強い遺憾の意を伝え、再発防止を求めました。ただ、これに対する韓国側からの回答については詳細を明らかにしませんでした。外務省アジア大洋州局・金杉憲治局長:「今後、防衛当局も含め日韓両政府で継続的に協議していく」また、一連の徴用工訴訟についても協議し、韓国側に改めて適切な対応を取るよう求めたということです。